2023-062 函館スプリントS
サマースプリントシリーズ函館スプリントステークス(GⅢ) 全 6 戦で実施されるサマースプリントシリーズの第 1 戦。 本競走は、平成 6 年に『札幌スプリントステークス』として創設された重賞競走。札幌と函館の開催日割の変更に伴い、9 年より函館競馬場で実施されるようになり、レース名も現在の名称に変更された。
【コース】函館芝1200m
スタート地点は向正面直線、2コーナー奥にあるポケット。最初の3コーナーまでの距離は約490mあり、緩やかな上り坂になっている。3~4コーナーはスパイラルカーブ。途中に坂の頂上があり、最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂。その後、ゴールまでは平坦になっている。函館競馬場は一般的に平坦コースと思われがちだが、このように実は起伏がある。芝コース全体の高低差は3.5m。仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンで、最後の直線距離はAコース、Bコースが262.1m、Cコースが264.5mとなっている。
【馬番枠番・性別馬齢】
4枠の連対少なく、内枠・外枠有利。
1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は7回しかない。
牝馬の好走実績多く、ほぼ半々。
馬齢では3~6歳馬中心で、7歳馬はやや苦戦。8歳馬以上は厳しい。
【人気・配当】
馬単の万馬券は2回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。
下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ6番人気以内で、6番人気の3着がない。
6年連続で1番人気が3着以内。
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