049 天皇賞(春)

天皇賞(春)(GⅠ)

本競走は、明治38年5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から『菊花御紋付銀製花盛器』を下賜され創設した『エンペラーズカップ』を前身とする競走。39年には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神・小倉・福島・札幌・函館の計7つの競馬倶楽部で『帝室御賞典競走』が実施された。当初は、各競馬倶楽部が独自の競走条件で実施していたため、競走名こそ同じものの、レースの性格は統一されたものとは言えなかったが、昭和12年に各競馬倶楽部が統合されて日本競馬会が誕生したのを機に、『帝室御賞典競走』は春が阪神、秋が東京と、年2回東西で実施されることとなり、戦争で中断される19年春まで続いた。戦後の22年春に『平和賞』の名で復活。同年秋から現在の名称である天皇賞となった。


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