2023-040 ニュージーランドT

ニュージーランドトロフィー(GⅡ)(NHKマイルカップトライアル) 本競走は、昭和 46 年にニュージーランドのベイオブプレンティレーシングクラブ(現レーシングタウランガ)からカップの寄贈を受けて実施された『ベイオブプレンティレーシ ングクラブ賞グリーンステークス』を前身とする重賞競走。58 年に『ニュージーランドト ロフィー4 歳ステークス』として重賞競走となった後、平成 8 年に『NHK マイルカップ』 が創設されたことに伴い、同競走のトライアルレースとなった。なお、第 3 着までの馬に は NHK マイルカップへの優先出走権が与えられる。


【コース】中山芝1800m(外)

スタートは1コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.4mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。


【馬番枠番・性別馬齢】

2・3枠の連対多く、内枠有利。

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は4回しかない。

牝馬の好走実績少なく、2着が3回、3着1回のみ。


【人気・配当】

馬単の万馬券は7回とやや多く、上位人気馬の決着は4回しかない。

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。

1着はほぼ7番人気以内で、5番人気の1着なく、6番人気の2着がない。

1番人気が9連敗中。


JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

0コメント

  • 1000 / 1000