2023-029 ファルコンS
中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ) 本競走は、昭和 62 年に『中日スポーツ賞 4 歳ステークス』の名称で創設された重賞競走。 創設当初は 1800mで実施されていたが、平成 8 年に距離が 1200mに短縮され、13 年に現 在の名称となった。その後、重賞競走体系の見直しに伴い、18 年には実施時期が 6 月から 3 月へと移された。また、24 年には距離が 1400mに延伸された。ファルコン(falcon)は、ハヤブサを意味する英語。 中日スポーツは、中日新聞社から発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞 を受けて実施されている。
【コース】中京芝1400m
スタート地点は向正面直線の2コーナー出口付近。スタートはしばらく緩やかな上り坂。残り1080mの地点からは緩やかな下り坂に入る。3~4コーナー部分はすべて下り坂で、最後の直線へ。ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。なお、芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5m。
【馬番枠番・性別馬齢】
1・3・5枠の連対多く中・内枠有利。
1着の馬番は2桁が10回と多く、2桁馬番同士も4回あり。
牝馬の好走実績少なく1着1回のみ。
2年連続2枠が連対中。
【人気・配当】
馬単の万馬券は10回と多く波乱注意。
1番人気が2勝、2着3回、3着2回と苦戦で9年連続連敗中。
1着は2・4番人気が多く、5番人気の1着無。
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