2023-017 京都牝馬S
京都牝馬ステークス(GⅢ) 本競走は、昭和 41 年に創設された牝馬限定の重賞競走。当初は 2000mで実施されていたが、43 年からは 1600mに(54 年、59 年を除く)、平成 28 年より 1400mに短縮され、現 在に至る。また、13 年に『京都牝馬特別』から『京都牝馬ステークス』へ改称された。な お、本年は京都競馬場整備工事に伴い、阪神競馬場において実施される。
【コース】阪神芝1400m(内)
スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。内回りコースを使用。3コーナーまでの距離は芝1200mをそのまま延長した443m。最初のコーナーまで十分に距離はあるが、スタート直後は各馬押して出て行くため、先行争いは激しくなる。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。
【馬番枠番・性別馬齢】
1枠の連対少なく、中枠~外枠有利。
1着の馬番は2桁が多く、10番以降の馬番は8勝している。
馬齢では4~6歳馬中心で、7歳馬連対なし。
【人気・配当】
馬単の万馬券は4回と少なく、1・2着は上位人気馬から下位人気馬で波乱含み。
下位人気・2桁人気は8~10番人気に注目。
4番人気の3着がなく、7番人気の1・3着がない。
1・2番人気が2年連続3着以内。
0コメント