2023-018 ダイヤモンドS

 ダイヤモンドステークス(GⅢ) 本競走は、昭和 26 年に創設された重賞競走。創設当初は中山競馬場の 2600mで実施されていたが、40 年に距離が 3200mとなり、62 年からは東京競馬場で実施されている。平 成 16 年に 3400mに延伸され、JRA ではステイヤーズステークス(3600m)に次ぐ長距離 の競走となった。 ダイヤモンド(Diamond)は、炭素原子のみで構成される鉱物。宝石や研磨剤として使用 されている。


【コース】東京芝3400m

スタート地点は向正面直線の真ん中付近。最初の3コーナーまでの距離は約250m。1周目のホームストレッチは約560m。1~2コーナーを通り、バックストレッチは約450m。二度目の3~4コーナー(下り坂)を通過。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。

仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン(3mごとに幅員が異なる)あるが、ダイヤモンドSでのみ使用される特殊なコース。近年、同レースはDコースで行われている。


【馬番枠番・性別馬齢】

近年は6枠の連対少なく、内枠~中枠有利。

1着の馬番は2桁が多く、9回も出ている。。

牝馬の好走実績少なく、2着が1回,3着1回のみ。

馬齢では4~6歳馬中心で、7・8歳馬はやや苦戦。

8枠の連対が突出している。


【人気・配当】

馬単の万馬券は6回と少なく、1着は上位人気馬から。

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。

1番人気の1着は9回と信頼できる。

2桁人気では10・12番人気に注意。


JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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