2023-098 京都大賞典

農林水産省賞典京都大賞典(GⅡ) 本競走は、昭和 41 年に『ハリウッドターフクラブ賞』の名称で創設された重賞競走。創 設時は 3200mだったが、翌年 2400mに短縮され、49 年に現在の競走名に改称された。なお、第 1 着馬には同年の天皇賞(秋)への優先出走権が与えられる。


【コース】京都芝2400m(外) 

スタート地点は4コーナー奥のポケット。1コーナーまで、スタント前直線を約600m(Aコース)駆け抜ける。1~2コーナーは平坦。2コーナーを回ると、約500mのバックストレッチ。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。外回りコース使用で高低差は4.3m(内回りは3.1m)。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。


【馬番枠番・性別馬齢】 

7枠の連対多く、外枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は2回しかない。

牝馬の好走実績少なく、1着3回、2着1回,、3着1回のみ。 

馬齢では4・5歳馬中心で、6・7歳馬も健闘。8歳馬は厳しい。


 【人気・配当】 

馬単の万馬券は5回と少なく、1着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着はほぼ5番人気以内で、2・3・5番人気の2着がない。 

2・3着では6・7番人気に注意。 

7年連続で1番人気が敗退中、3年連続番人気が2着。 


JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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