2023-096 サウジアラビアロイヤルC

サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ) 本競走は、2 歳マイル路線のさらなる充実を目的として平成 26 年に新設された『いちょうステークス』を前身とする重賞競走。オープン特別として実施されていた当初は芝 1600mであったが、24 年より距離が 1800mに延伸され、重賞競走に格上げとなった 26 年に再び 1600mに変更となった。なお、本競走は、サウジアラビアジョッキークラブ(旧リヤド馬事クラブ)より寄贈賞を受けて実施されている。


【コース】東京芝1600m

スタート地点は向正面直線の右奥。最初の3コーナーまでの直線距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。


【馬番枠番・性別馬齢】 

4枠の連対少なく、内枠・外枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は1回しかない。

牝馬の好走実績近年やや多い。 

14年連続1桁馬番が勝利中。 馬番6番が好調。


【人気・配当】

馬単の万馬券は1回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は2・3着で格1回と少なく、ほぼ7番人気以内の馬券構成。

 1着は5番人気以内で、6番人気の1・2着がない。


JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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