2023-071 函館2歳S
函館2歳ステークス(GⅢ) 本競走は、函館競馬の 2 歳チャンピオン決定戦として昭和 44 年に創設された重賞競走。平成 9 年に札幌と函館の開催日程が入れ替わったことにより、世代最初の重賞競走として、 早期デビュー馬が目標にするレースとなっている。
【コース】函館芝1200m
スタート地点は向正面直線、2コーナー奥にあるポケット。最初の3コーナーまでの距離は約490mあり、緩やかな上り坂になっている。3~4コーナーはスパイラルカーブ。途中に坂の頂上があり、最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂。その後、ゴールまでは平坦になっている。函館競馬場は一般的に平坦コースと思われがちだが、このように実は起伏がある。芝コース全体の高低差は3.5m。仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンで、最後の直線距離はAコース、Bコースが262.1m、Cコースが264.5mとなっている。
【馬番枠番・性別馬齢】
2枠の連対なく、中枠~外有利。
1着の馬番は1桁がやや多く、10番以降の1着馬番は10回出ている。
牝馬の好走実績多く、牡馬と同等。
4年連続2桁馬番が勝利中。8枠が3年連続連対中。
【人気・配当】
馬単の万馬券は8回と多く、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。
下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着は7番人気以内で、5番人気の1着なく、8番人気の1・2着、7番人気の3着がない。
穴では10~11番人気に注意。
2年連続で4番人気が3着以内。
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