2023-068 ラジオNIKKEI賞
ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 本競走は、昭和 27 年に創設された『中山 4 歳ステークス』を前身とする重賞競走。29 年 以降は日本ダービー終了後に実施(43 年を除く)されている。54 年に実施競馬場が中山か ら福島に変更された。ラジオNIKKEIは、日経ラジオ社が運営する短波放送局の愛称。前身となる日本短波 放送時から中央競馬実況中継をはじめとする様々な競馬番組を提供している。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。
【コース】福島芝1800m
スタート地点は正面スタンド前より少し右。スタート後、若干の勾配を上り、最初の1コーナーまでの距離は約305m(Aコース時)。1~2コーナーはほぼ平坦。向正面直線に入ると、間もなく緩い上り坂がある。3~4コーナーはスパイラルカーブ。コース全体の高低差は1.9m。残り400m付近から下り坂。さらに最後の直線の残り約150mから再び上るというコース形態。最後の直線距離はAコース時が292m、Bコース時が297.5m、Cコース時が299.7m。
【馬番枠番・性別馬齢】
2枠の連対多く、内枠有利。
1着の馬番は1桁が多いが、10番以降の1着馬番も7回出ている。
牝馬の好走実績少なく、2着が1回、3着3回のみ。
2年連続7番が2着。
【人気・配当】
馬単の万馬券は8回とやや多く、波乱傾向。
下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ5番人気以内で、5番人気の2着、3番人気の3着がない。
3番人気が2連勝中。
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