2023-065 ユニコーンS

ユニコーンステークス(GⅢ) 本競走は、平成 8 年に創設された重賞競走。ダート適性馬の年間を通じた出走機会の確 保を目的に、3 歳馬による初のダート重賞競走として創設された。当初は秋の中山競馬場で 1800mの定量戦として実施されてきたが、13 年に春の東京競馬場に舞台を移し、1600mの 別定重量戦で実施されるようになった。 ユニコーン(Unicorn)は、ヨーロッパの伝説上の動物。馬の体をしており、ねじれた一 本の角を持つ。神聖な力と純潔の象徴とされ、その角には邪気を払い、いかなる病気も治す 力があると信じられていた。


【コース】東京ダート1800m

東京ダート1600mは、東京芝2000mと同様に癖があるコース設定。G1・フェブラリーSが行われるコースでありながら芝スタートであり、なおかつ内と外では芝を走る距離が異なる。スタート地点は2コーナーの奥。内枠発走でも約150m芝を走ることになり、外はそれよりも約30m芝部分が長い。3コーナーまでの距離は約640m。3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースで最長距離を誇る。途中、緩やかな上り坂があるのも特徴だ。


【馬番枠番・性別馬齢】

2枠の連対少なく、外枠有利。

1着の馬番は2桁が多く、10番以降の1着馬番は11回出ている。

牝馬の好走実績少なく、16年間で1着1回、2着が1回のみ。

2年連続1桁馬番同士の決着。


【人気・配当】

馬単の万馬券は5回と少なく、1・2着は上位人気位人気馬での決着が多い。

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。

1着は5番人気以内で、1番人気の3着がない。

3着では6~8番人気に注意。

3年連続7番人気が3着以内。


JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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