2023-021 阪急杯
阪急杯(GⅢ) 本競走は、昭和 32 年に創設された『宝塚杯』を前身とする重賞競走。創設当初は、2200mで実施されていたが、35 年に距離が 1800mに短縮され、その際に現在の競走名に改称された。以降、幾度かの距離変更を経て平成 18 年より 1400mで実施されている。なお、第 1 着馬には同年の高松宮記念への優先出走権が与えられる。阪急電鉄株式会社は、大阪市北区に本社を置く鉄道会社。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。
【コース】阪神芝1400m(内)
スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。内回りコースを使用。3コーナーまでの距離は芝1200mをそのまま延長した443m。最初のコーナーまで十分に距離はあるが、スタート直後は各馬押して出て行くため、先行争いは激しくなる。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。
【馬番枠番・性別馬齢】
1・2枠の連対多く、内枠有利。
1着は2桁馬番がやや多く9回出ている。
牝馬の好走実績近年そこそこあり。
馬齢では4~6歳馬中心で7歳馬も健闘、8歳馬はやや苦戦。
2年連続6枠が連対中。
【人気・配当】
馬単の万馬券は5回と少なく、1・2番人気の決着は1回のみ。
5番人気の1着、6・7番人気の2着なく、3番人気の3着なし。
1着はほぼ7番人気以内、3着は5・6番人気に注意。
2年連続6番人気が3着。
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