2023-020 フェブラリーS
フェブラリーステークス(GⅠ) 本競走は、昭和 59 年に創設された『フェブラリーハンデキャップ』を前身とする重賞競 走。距離は創設時より 1600mで実施されている。その後、平成 6 年にGⅡへ格上げされ、 競走名が『フェブラリーステークス』へ改称、負担重量も別定に変更された。さらに 9 年に は、JRA 初のダートGⅠ競走となり、負担重量も定量に変更された。 フェブラリー(February)は、2 月を意味する英語。
【コース】東京ダート1600m
東京ダート1600mは、東京芝2000mと同様に癖があるコース設定。G1・フェブラリーSが行われるコースでありながら芝スタートであり、なおかつ内と外では芝を走る距離が異なる。スタート地点は2コーナーの奥。内枠発走でも約150m芝を走ることになり、外はそれよりも約30m芝部分が長い。3コーナーまでの距離は約640m。3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースで最長距離を誇る。途中、緩やかな上り坂があるのも特徴だ。
【馬番枠番・性別馬齢】
2・7・8枠の連対多く1・3枠以外はほぼ均等に連対している。
1着の馬番は2桁が多く、10番以降の馬番が12回でている。
牝馬の好走3着1回のみ。
馬齢では4~6歳馬中心で、7・8歳馬健闘も1着なし。
2年連続8枠が連対中。
【人気・配当】
馬単の万馬券は5回と少なく、1・2着はほぼ7番人気以内。
下位人気は3着が多く、7・9番人気に注意。
1~3番人気が馬券にならなかったことは少なく、上位人気は安易に消せない。
2桁人気は16番人気に注意。
4番人気が2年連続3着。
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