2023-009 アメリカジョッキークラブC

アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ) 本競走は、日米の親善と友好を目的として、ニューヨークのジョッキークラブから優勝 杯の贈呈を受け、昭和 35 年に創設された重賞競走。創設時は 2000mのハンデキャップ戦 であったが、翌年より 2600mの別定重量戦に変更された。その後、幾度かの距離の変更を 経て、59 年に 2200mに短縮され(同年は降雪のためダート 1800mに変更)、現在に至る。


【コース】中山2200m(外)

スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。


【馬番枠番・性別馬齢】

近年は1・2枠の連対少なく、中~外枠有利。

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は4回しかない。

牝馬の好走3着1回と実績少い。

馬齢では4~7歳馬中心で、8歳馬は1着なくやや苦戦。


【人気・配当】

馬単の万馬券は6回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。

2桁人気は2着が多く、紐荒れの馬券構成。

1着は7番人気以内で、6番人気の1着なく、1番人気の3着、4番人気の2着がない。

2着では9・11番人気に注意。

3年連続3番人気が3着以内。

JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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