2023-123 カペラS
カペラステークス(GⅢ)本競走は、秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から、平成20年に創設された重賞競走。カペラ(Capella)は、ぎょしゃ座のアルファ星。ラテン語で「牝の仔ヤギ」を意味する。カペラ・アルデバラン・リゲル・シリウス・プロキオン・ポルックスの6つの恒星で冬のダイヤモンドを構成する。
【コース】中山ダート1200m
スタート地点は向正面2コーナー奥の芝地点。最初の3コーナーまでの距離は約502m。緩やかな下り坂を駆け下りる。最後の直線距離は308mで、中央4場の中では最短。ゴール前には約2mの上り坂がある。フルゲートは16頭。
【馬番枠番・性別馬齢】
2・3・5枠の連対少なく、外枠有利。
1着の馬番は1桁がやや多く、10番以降の1着馬番は5回出ている。
牝馬の好走実績少なく、1着1回、2着1回、3着1回のみ。
馬齢では4・5歳馬中心で、7歳馬以上は苦戦。
【人気・配当】
馬単の万馬券は6回と多く、1着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。
下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ6番人気以内で、5・6番人気の2着なく、3・4番人気の3着がない。
2・3着では7・8番人気に注意。
8年連続で2番人気が3着以内。
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