2023-116 京都2歳S

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ) 本競走は、平成 26 年にオープン特別から格上げされた重賞競走。昭和 34 年から続く伝 統ある競走で、平成元年まで 1400~1600mで実施されていた。その後、2 年に 1800mに、14 年には 2000mに距離が延伸され、2 歳馬の距離適性を測る競走となっている。ラジオ NIKKEI は、日経ラジオ社が運営する短波放送局の愛称。前身となる日本短波放 送時から中央競馬実況中継をはじめとする様々な競馬番組を提供している。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。 


【コース】京都芝2000m(内)

スタート地点は、メインスタンドの目の前。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m(Aコース時)。1~2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3~4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が328.4m、B、C、Dコース時が323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。


【馬番枠番・性別馬齢】 

2・5・7枠の連対少なく、その他の枠の連対が多い。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は一度もない。 

牝馬の好走実績少なく、2着2回のみ。

全て1桁馬番が勝利中。


【人気・配当】 

馬単の万馬券は5回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

中位・下位人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着は8番人気以内で、6・7番人気の2着がない。 

2・3着では6・7番人気に注意。 

2年連続で3番人気が3着以内。

  

JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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