2023-100 秋華賞
秋華賞(GⅠ) 本競走は、平成 8 年に創設された 3 歳牝馬限定の重賞競走。7 年まで『桜花賞』『優駿牝馬(オークス)』に続く牝馬三冠最後の競走は『エリザベス女王杯』であったが、同競走の出走馬資格が 3 歳以上牝馬となったことに伴い、新たに三冠を締めくくる競走として本競走が設けられた。秋華(しゅうか)は、中国の詩人である杜甫や張衡が文字通り「あきのはな」として詩中で用いた言葉。「秋」は大きな実りを表し、「華」には名誉・盛り・容姿が美しいという 意味が込められている。
【コース】京都芝2000m
スタート地点は、メインスタンドの目の前。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m(Aコース時)。1~2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3~4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が328.4m、B、C、Dコース時が323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。
【馬番枠番・性別馬齢】
ほぼ均等に出ていて強弱無。
1着の馬番は2桁が多く、10番以降の1着馬番は12回出ている。
2年連続7番が連対中。
【人気・配当】
馬単の万馬券は1回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。
下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ4番人気以内で、7番人気の3着がない。
2着では2・5番人気に注意。
2年連続1・2・3番人気が3着以内。
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