2023-092 神戸新聞杯

神戸新聞杯(GⅡ)(菊花賞トライアル) 本競走は、昭和 28 年に『神戸盃』の名称で創設された重賞競走。47 年に現在の名称に変 更された。当初は 2,000mハンデキャップ戦であったが、その後幾度かの変遷を経て、平成 15 年より馬齢重量になった。19 年より実施距離が 2,400mに延伸され、現在に至る。なお、第 3 着までの馬には菊花賞への優先出走権が与えられる。神戸新聞は、神戸新聞社より発行されている日刊紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて 実施されている。


【コース】阪神芝2400m(外)

スタート地点は芝2000mと同じ、正面スタンド前直線右寄りのところ。そこから外回りコースを使用して、グルリと一周強回る。最後の直線距離はAコース時が473.6m、Bコース時が476.3m。直線半ばまで下りが続き、残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。


【馬番枠番・性別馬齢】 

1枠の連対少なく、中枠~外枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は6回しかない。

7年連続1桁馬番が勝利中。3年連続1桁馬番同士の決着。


【人気・配当】 

馬単の万馬券は2回と少なく、1着は上位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着はほぼ3番人気以内で、4番人気の1・2着なく、1番人気の3着がない。

2・3着では5~8番人気に注意。 



JRA 重賞データ分析

JRA重賞レースの2004年からの過去データ一覧です。 皆さんの馬券購入に役立てくださいね。

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