2023-111 デイリー杯2歳S
デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 本競走は、昭和 41 年に創設された重賞競走。創設時は 1600mだったが、翌年から 1400 m(49 年~52 年は 1200m)に短縮され、平成 9 年より再び 1600mとなった。令和2年に引き続き、京都競馬場整備工事に伴い、阪神競馬場において 1600mで実施される。デイリースポーツは、神戸新聞社より発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。
【コース】京都芝1600m(外)
スタート地点は向正面の2コーナーのポケット。芝1600m(内回り)のスタートより若干右寄りに位置する。3コーナーまでは一直線で距離は約700m(Aコース時)もある。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。内回りより勾配はキツく、高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。
【馬番枠番・性別馬齢】
2・5・6枠の連対少ないが、枠順の強弱は少ない。
1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は3回しかない。
牝馬の好走実績やや少なく、1着3回、2着3回のみ。
2年連続枠連2-8、馬連2-10で決着。
【人気・配当】
馬単の万馬券は4回と少なく、1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。
下位人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。
1着はほぼ6番人気以内で、6番人気の3着がない。
3着では7番人気に注意。
6年連続で1番人気が3着以内。
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